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気障で皮肉屋、気分屋で高飛車とやたらと扱いにくいお兄さん。
普段は自分の脚で歩くことすら嫌がり、専ら謎の骨を乗物として移動する。
骨を持ち歩いているくせに汚いもの、不衛生なものが嫌い。

死霊術師であり、エスパータイプでもないのに物理法則から外れた力を行使する。
獣の霊を使役しており、かぶったベールはその霊の影響下にあるため常に奇妙な形に歪む。
普段乗り物のように扱っている骨もまた獣の一部。
戦う際には武器として用いれば自身の腕力以上の力を扱うことが可能。
……以上が本人の談ではあるが、どこまで本当かは誰も知らない。 専ら骨を用いてブン殴る戦法のため、単なる腕力ゴリラの可能性もある。